PHP5.4を知らない人は要チェック。いやPHP6.0か?
PHP5.4で実装される予定の新機能がわかりやすく解説されています。
新しくサポートされるもの。
サポートが打ち切られるもの。
詳細は、元記事をご覧ください。
Categories » ‘PHP6’PHP6 (5.4?) の新機能12月 29th, 2010 by adminPHP5.4を知らない人は要チェック。いやPHP6.0か?PHP5.4で実装される予定の新機能がわかりやすく解説されています。 新しくサポートされるもの。サポートが打ち切られるもの。詳細は、元記事をご覧ください。 PHP6の文字コード実装、UTF-3に決定4月 3rd, 2010 by admin
エイプリルネタでこんな記事が書かれていました。UTF-16化がキャンセルになったPHP6ですが、開発は再スタートを切れたのでしょうか?50%を超えるWebサイトがUTF-8で記述されている現状を考えれば、UTF-8を採択する可能性はあっても、再びUTF-16で開発を進める可能性はなさそうです。次期バージョンの文字コードがどうなるかはともかく、今後もPHPの開発が継続されることを願います。 Future of PHP63月 22nd, 2010 by adminFuture of PHP 6PHP6の開発方針についての記事があったので、ざっくり訳してみた。
昨日は、PHPの開発チームにとってスリリングな1日だった。不正確な記事も書かれてしまったようなので、何が起こったのか確認してみよう。過去数カ月の議論を経て、PHPの中心開発メンバーの多くは、UnicodeをPHPのエンジンに持ち込むことは正しい選択ではないという意見で一致した。そして、Rasmus(PHPの最初のバージョンの開発者)は、現在の実装作業を中断し、(5.3のブランチから)再出発することを宣言した。 The past
PHP6では、文字列の処理にICUライブラリを利用するのだが、このライブラリはUTF-16向けの機能に焦点が合てられている。そのため、PHP6のコアエンジンはUTF-16で開発を進めたのだが、そのことが多くの不都合を生み出した。UTF-8からUTF-16への変換、もしくはその逆の変換を頻繁に行わなければならず、CPUやメモリに負荷をかけるだけではなく、実装の煩雑さをももたらしてしまった。PHP利用者にとっても、後方互換性が確保できないという問題があり、既存のソースコードを人の手で確認する必要性が発生していしまった。そのため、多くの貢献者(PHP開発を行っている人)は、開発版のPHP(PHP6となる予定だった開発Trunk)ではなく、PHP5.2やPHP5.3を使うようになってしまった。 The present
昨日、停滞は打ち破られ、PHP5.3を元にSubversionのTrunkを作ることに決定した。PHP5.3を安定版として維持するために、旧Trunk(6に向けて開発されていたTrunk)で実装されていた機能は(5.3ではなく、)新しいTrunkに組み込まれる。5.2のメンテナンス期限はまだ決定していないが、もし5.2上を使っているのであれば、早急に5.3に以降することを推奨する。5.2から5.3への以降には多くの手間は掛からないはずだ。 The future
どのようなUnicode対応が実際に求められているのかについての議論が始められようとしている。エンジンの深い部分には手をつけず、”string”クラスを使う手法に前向きの反応を示している開発者が多い。私の意見としては、そのような手法は、過去のコードとの互換性を失わずに(過去のコードは既存のAPIを、新しいコードはstringクラスを使えば良い)、PHPの文字列APIの一貫性の無さを解消するための方法としてあり得ると思う。だが、このアイディアは、真っ当な提案、ましてや実装とは程遠いものであるし、現時点では、要求や設計のぎりんに集中すべきである。まだ、次のバージョンが、PHP5.4なのか、PHP6なのか、それとも、PHP7なのかを決定するには少々早すぎる。 PHP is alive and kicking! 次期PHPのバージョン番号は不明3月 22nd, 2010 by admin
結局のところ、UTF-16に統一すると理想を唱えたところで、「実装」がついてこなければ意味がないということですね。
PHP7というのは流石にないと思いますが、PHP5.4は普通にありそうですね。 開発中の PHP 6、UTF-16 化に失敗。開発ブランチも 5.3 系に巻き戻し3月 22nd, 2010 by admin開発中の PHP 6、UTF-16 化に失敗。開発ブランチも 5.3 系に巻き戻し
PHP6エンジンのUTF-16化が白紙に戻されたとのこと。PHP6がリリースされるのはいつのことやら。 |